ドワーフによるNetflixシリーズ『リラックマと遊園地』が国際エミー賞キッズアワードにノミネート!

FIELD MANAGEMENT EXPANDのドワーフスタジオ(以下ドワーフ)が制作・プロデュースを手掛けたNetflixシリーズ『リラックマと遊園地』が、国際エミー賞キッズアワード(International Emmy Kids Awards)で子供向けアニメーション部門賞(Kids: Animation)にノミネートされました。
国際エミー賞は、世界60か国・500社以上の放送機関などが加盟する「国際テレビ芸術科学アカデミー」(International Academy of Television Arts and Sciences、通称IATAS)主催の権威ある賞で、アメリカ以外で制作・放送された優秀なテレビ番組に贈られます。国際エミー賞キッズアワードは、子供向けの番組を対象に2012年に新設された賞で、3部門で構成されています。12のノミネート作品の中から、第51回国際エミー賞と共に現地時間2023年11月20日にアメリカ・ニューヨークで行われる授賞式で受賞作が発表されます。
今回ノミネートされた『リラックマと遊園地』は、2019年4月にNetflix独占配信開始となった前作「リラックマとカオルさん」に続く新作として、同じくドワーフが制作・プロデュースを手掛けた作品で、2022年8月から世界配信されています。国内外の幅広い層から支持されているサンエックスの人気キャラクター「リラックマ」のコマ撮りアニメーションシリーズで、リラックマとOLのカオルさんたちが楽しさ満点の遊園地へ遊びに出かけ、なぜか次々と不思議なハプニングに巻き込まれてしまうという一日の出来事が描かれた物語です。
『リラックマと遊園地』予告編 ©SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
作品概要
リラックマと遊園地
(英語タイトル:Rilakkuma's Theme Park Adventure)
多部未華子(カオルさん) 、山田孝之(ハヤテ)、上田麗奈(遊園地のお姉さん)ほか
小林雅仁
角田貴志、上田誠(ヨーロッパ企画)
岸田繁
「ポケットの中」くるり
FIELD MANAGEMENT EXPAND ドワーフ(dwarf studios)
サンエックス
坂本和隆、後藤太郎、千田昌男、千田洋史
松本紀子、岡田由里子、伊藤大樹
各14~16分 全8話
~ストーリー~
商店街の福引でチケットが当たり、閉園間近の遊園地・ナカスギランドにやってきたカオルさんとリラックマたち。リラックマのお目当ては、園内のスタンプラリーで手に入るスペシャルホットケーキ!一方カオルさんは、後で合流する予定の(大好きな)ハヤテくんのために張り切って作ったお弁当を、行きのバスの中に忘れてしまう…。
従業員のお姉さんとなぜかカーチェイスをすることになったり、世界的プロゲーマーを目指す女の子エミリとゲームの世界に迷い込んだり!?と予期せぬ展開がたっぷり。でも、どんなにピンチになっても、マイペースで自然と周りを癒すリラックマ。いつもそばに優しく寄り添い笑顔にしてくれるリラックマの姿に、大人も子供も元気をもらえるはず。
ドワーフについて
ドワーフは、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPANDのアニメーションコンテンツ事業部であり、NHKキャラクター「どーもくん」をはじめ数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオです。フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」などのオリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっています。2003年9月に設立され、今年20周年を迎えました。 現在、西野亮廣氏×堤大介氏とのコラボ短編アニメーション『ボトルジョージ』を制作中。最新作のNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』は2023年12月から世界配信される予定です。
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