第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭で観客賞・新千歳空港賞をダブル受賞!
「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」において、FIELD MANAGEMENT EXPANDのドワーフがプロデュースと制作を手掛けた『HIDARI』パイロットフィルムが、観客賞と新千歳空港賞を受賞しました。
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会が主催する新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の映画祭です。ターミナルビル内に常設映画館を有する新千歳空港という、唯一無二の場をもつ本映画祭は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」として2014年に開幕しました。上映・宿泊・滞在などのすべてが空港内で完結する世界でも稀な映画祭として注目を集めるだけではなく、コンペティション部門では国内最多の応募数を誇り、今や国内トップレベルの規模を誇るアニメーション映画祭に成長しています。
10周年となる今回のコンペティションでは、一次審査によって短編部門には93の国と地域から2,157作品中58作品、長編部門では24の国と地域から44作品中5作品が選出されました。ドワーフがプロデュースし、アニメーションスタジオとして制作に参画する、木彫人形によるストップモーション時代劇『HIDARI』のパイロットフィルムは、日本コンペティションにノミネートされ、今回のW受賞につながりました。
<観客賞>
<新千歳空港賞>
ストップモーション時代劇『HIDARI』パイロットフィルム
原案/脚本/監督:川村 真司(Whatever)
共同監督/キャラクターデザイン:小川育(ドワーフ)
クリエイティブディレクション:Whatever
プロデュース/制作:ドワーフ(FIELD MANAGEMENT EXPAND)
造形・美術制作:TECARAT(太陽企画)
©dwarf/Whatever Co./TECARAT
【dwarf’s staff】
プロデューサー:松本紀子
共同監督/キャラクターデザイン:小川育
人形設計/量産:原田脩平
撮影/撮影設計/モーションコントロール:杉木完
制作:内田あやめ
PR:木梨綾乃、西山佳菜子
■詳細は下記ページでもご覧いただけます。
新千歳空港国際アニメーション映画祭公式サイト