キングコング西野亮廣氏、トンコハウス堤大介氏とドワーフ共同制作のコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』がサンフランシスコ国際映画祭にノミネート!
~映画祭に先駆けて予告編映像が公開~

FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX)のドワーフスタジオ(以下ドワーフ)がキングコング西野亮廣氏が創業した株式会社CHIMNEY TOWN、トンコハウスジャパン株式会社(以下トンコハウス)と共同で制作したコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、サンフランシスコ国際映画祭(San Francisco International Film Festival)のコンペティション部門にノミネートされました。
サンフランシスコ国際映画祭は、1957年に始まったアメリカで最も歴史の長い映画祭です。毎年4月に開催され、世界中の映画が150〜200本ほど上映されています。アカデミー賞候補に上がる作品の登竜門の一つとも言われ、アメリカ国内の映画祭の中でも注目度の高い映画祭です。
アカデミー賞認定のゴールデン・ゲート賞が授与されるコンペティション部門の最終選考結果は、映画祭最終日の4月28日に開催されるセレモニーで発表される予定です。
映画祭の開催に先駆けて、予告編映像が公開されました。本編映像は映画祭にて上映され、本作のワールドプレミアとなります。
ⒸCHIMNEY TOWN
『ボトルジョージ』作品概要
本作の製作総指揮・原案は『えんとつ町のプペル』などの作品で知られるキングコング西野亮廣氏で、監督は、アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞で作品賞、ベスト・プロダクション・デザイン賞のダブル受賞という快挙を成し遂げた『ONI ~ 神々山のおなり』の監督である堤大介氏が務めます。脚本は堤氏と西野氏が共同で手がけ、『どーもくん』やNetflix『リラックマ』シリーズ、『ポケモンコンシェルジュ』など、数多くのストップモーション(コマ撮り)アニメーション作品をプロデュースしてきたドワーフの松本紀子がプロデューサーとなり制作されました。
監督・脚本:堤大介
原案・脚本・製作総指揮:西野亮廣
プロデューサー:松本紀子
制作:ドワーフ / トンコハウス
製作:CHIMNEYTOWN
~ストーリー~
お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のようなヘンテコリンな生き物ジョージがある日小さな少女と猫に出会う。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品。
ドワーフについて

ドワーフは、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPANDのアニメーションコンテンツ事業部であり、NHKキャラクター「どーもくん」をはじめ数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオ。フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」などのオリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっている。2003年9月に設立され、昨年20周年を迎えた。
近年ではNetflixシリーズ『リラックマとカオルさん』、『リラックマと遊園地』『ポケモンコンシェルジュ』の制作・プロデュースを手掛けている。
https://dw-f.jp/
■詳細は下記ページでもご覧いただけます。
サンフランシスコ国際映画祭公式サイト
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