ドワーフ制作のコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が第97回アカデミー賞でショートリストに選出!
~トンコハウス堤大介氏&キングコング西野亮廣氏 共同脚本~
FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX)のドワーフが、キングコング西野亮廣氏が創業した株式会社CHIMNEY TOWN製作、トンコハウスジャパン株式会社(以下トンコハウス)と共同で制作したコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、第97回アカデミー賞の短編アニメーション映画部門のショートリストに選出されました。
アカデミー賞は1929年に始まった世界で最も歴史の長い映画祭です。受賞者に贈られる像の名前から「オスカー」の別名を持ち、アメリカ映画界で最高の栄誉とされています。優れた映画作品や俳優、スタッフの功績をたたえる賞で、前年にアメリカで劇場公開された作品が対象となります。
ⒸCHIMNEY TOWN
『ボトルジョージ』作品概要
本作の製作総指揮・原案は『えんとつ町のプペル』などの作品で知られるキングコング西野亮廣氏で、監督は、アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞で作品賞、ベスト・プロダクション・デザイン賞のダブル受賞という快挙を成し遂げた『ONI ~ 神々山のおなり』の監督である堤大介氏が務めます。脚本は堤氏と西野氏が共同で手がけ、『どーもくん』やNetflix『リラックマ』シリーズ、『ポケモンコンシェルジュ』など、数多くのストップモーション(コマ撮り)アニメーション作品をプロデュースしてきたドワーフの松本紀子がプロデューサーとなり制作されました。
堤大介
西野亮廣
松本紀子
ドワーフ / トンコハウス
CHIMNEY TOWN
~ストーリー~
お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のようなヘンテコリンな生き物ジョージがある日小さな少女と猫に出会う。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品。
ドワーフについて

ドワーフは、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPANDのアニメーションコンテンツ事業部であり、NHKキャラクター「どーもくん」をはじめ数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオ。フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」などのオリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっている。2003年9月に設立され、一昨年には20周年を迎えた。
近年ではNetflixシリーズ『リラックマとカオルさん』、『リラックマと遊園地』『ポケモンコンシェルジュ』の制作・プロデュースを手掛けている。
https://dw-f.jp/
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