FMXドワーフが開発中の松本大洋氏作『Sunny』長編アニメーション映画がカンヌ国際映画祭「Animation Day」に選出
～北米アニメーション配給会社 GKIDSと共同で発表～
FMX ドワーフは、多くのアカデミー賞受賞作品を手がけることで知られる北米アニメーション配給会社 GKIDSとともに、国際的作家 松本大洋氏の作品の中でも最高傑作と名高い『Sunny』を原作とした長編アニメーション映画の開発に取り組んでいます。第78回カンヌ国際映画祭「Animation Day」のアヌシー・アニメーションショーケースにおいて、世界中から選ばれた5作品のうちの一つとして作品の詳細が発表される予定です。
『Sunny』は、難しい境遇に置かれた子供たちのリアルで力強い群像劇を松本氏の真骨頂とも言える繊細なタッチと大胆な構図で描かれた、松本氏の自伝的作品とされる作品です。アメリカの漫画界におけるアカデミー賞とも称されるアイズナー賞をはじめ、数々の国際的アワードにノミネートされ、国内でも第20回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞や小学館漫画賞など権威ある賞を受賞するなど、国際的に高く評価されています。
松本氏の同名漫画が原作の長編映画『鉄コン筋クリート』(2006年)で監督を務め、世界的な評価を得たことでも知られる マイケル・アリアス氏が監督・脚本を務めます。
◆長編アニメーション開発に向けたコメントや各人のプロフィールは、ドワーフのニュースをご覧ください。
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ドワーフについて
株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX)のアニメーションコンテンツ事業部。
2003年9月の設立以来、NHKキャラクター「どーもくん」をはじめ数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオ。フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」などのオリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっている。
近年ではNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』『リラックマとカオルさん』『リラックマと遊園地』や西野亮廣氏×堤大介氏とのコラボ短編アニメーション『ボトルジョージ』の制作・プロデュースを手掛けている。
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