ポリンキー35周年!懐かしCM復活からSNSバズまで、FMXが仕掛けた立体的キャンペーン
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湖池屋のコーンスナック「ポリンキー」は、1990年の発売以来ロングセラーを誇る商品です。発売35周年記念のキャンペーンにおいて、オンライン・オフラインを活用したコミュニケーションの全体設計から実施までをFMXが包括的に手掛けました。リバイバルテレビCMの「ポリンキー35年目の秘密」篇のほか、SNS施策、OOH(屋外広告)、アクティベーションイベントといった一連の取り組みは、SNSにおいて施策開始から3週間で累計1,200万以上のインプレッションを獲得するなど、多くの反響を得ています。
テレビCM「ポリンキー35年目の秘密」篇は、1990年に放映され話題となった初代テレビCM「ポリンキーの秘密」を、当時の映像と動きを忠実に再現する“完全リメイク”版として復活させました。映像からにじみ出る雰囲気も大切にするため、撮影方法も当時と同じ手法にこだわり再現しています。キャラクター「スリーポリンキーズ」の人形を糸でつるし、少しずつ動かしながら1コマずつ静止画を撮っていくストップモーション撮影は、FMXのドワーフが担当しました。
新商品発売に合わせ、オンラインとオフライン施策を組み合わせたプロモーションも展開しました。オンラインでは、動画「ミステリーオブポリンキー」をフックに、始祖の三角形とされる遺跡の壁画に残された謎の解読キャンペーンを実施し、SNSでの拡散を狙いました。
オフライン施策では、OOHと連動した暗号メッセージを紐解くアクティベーションイベントを実施。東京都内3ヶ所の掲出場所から「点P」を推測した来場者にサンプリングを行い、イベント当日には実況的にSNSで投稿するなど、消費者を巻き込んだコミュニケーションを実施しました。
今回の取り組みは、FMXが強みとするコミュニケーション戦略立案から実施までを一貫して担い、各施策において多様な専門性を持つプロフェッショナルが伴走し、形にしていきました。お茶目で遊びごころのあるポリンキーらしい施策を多角的に展開することで、ブランドと消費者との接点を統合的に構築し、メディア露出やSNSでの大きな反響を得ることにつながっています。
これからもFMXは、クライアントのニーズに合わせ、クリエイティブを基点とした最適なチームとソリューションを提供していきます。
SNSで展開された動画「ミステリーオブポリンキー」
FMX's staff
企画制作:FIELD MANAGEMENT EXPAND
エグゼクティブクリエイティブディレクター+プランナー:松井一紘
クリエイティブディレクター+コピーライター+プランナー:栗本卓典
アートディレクター+プランナー:白鷺来喜
デザイナー:市原雅章、安井沙織
プロデューサー:原沢優太、荒井今日子
プロダクションマネージャー:伊藤大貴
撮影:宮崎佑介(ドワーフ)
人形制作:原田脩平(ドワーフ)
エディター(オフライン):淺井裕紀子
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