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2026.05.18

短期的な売上と長期的なブランド構築の両立方法とは?マーケティング×クリエイティブの「共犯関係」の築き方:LIFULL 川嵜氏とFMX 松井が対談

4月15日、若手クリエイター向けの企画コンペティション「ヤング・クリエイティブ・アジェンダ」と連動した事業会社マーケター向けのセミナー「事業を伸ばす&ブランドを強くするクリエイティブの選び方」が開催されました。

本セミナーは、広告・コミュニケーション施策を事業成果へつなげるためのノウハウ共有を目的として、ナノベーション主催(FMX協賛)のもと実施されたものです。当日は、花王、赤城乳業、ゴールドウインのキーパーソンのほか、LIFULL執行役員 CCO 兼 CMOの川嵜鋼平氏と、同社のクリエイティブパートナーであるFMX クリエイティブディレクターの松井一紘が登壇。「FMX流・クライアントとつくる“共犯関係”」と題し、マーケターとクリエイティブの協業による、短期的な売上と長期的なブランド構築の両立の方法などについて、議論を交わしました。

[左] 川嵜鋼平氏 / LIFULL 執行役員CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)、LIFULL HOME'S事業本部長CMO、LIFULL senior 取締役  [右] 松井一紘 / FMX 取締役VP of Creative 兼クリエイティブディレクター / コピーライター

クリエイティブトーク「FMX流・クライアントとつくる“共犯関係”」

「説明可能なもの」を超え、売上とブランドを両立させる
セッションの前半では、マーケティングとクリエイティブが直面しがちな「構造的課題」について触れ、マーケターがROIや過去のデータといった「説明可能な根拠」を重視する一方で、クリエイターは独自の表現を追求することにより、足並みが揃わないケースが挙げられました。これに対し川嵜氏は、「小さく仮説検証を繰り返しながら、共に新しい価値を創出する」という共通のフレームワークを持つことの重要性を強調。マーケティングとクリエイティブの「マリアージュ(融合)」こそが、短期的な売上伸長と、長期的なブランド構築を両立させる鍵であると述べました。

クリエイターの想像力を刺激する「ブリーフィング」の力
川嵜氏からは、これからのマーケターに求められるスキルとして、「誰をキャスティングし、いかに面白いチームを編成するかを見極める力」が挙げられました。 具体的な事例として「LIFULL HOME'S」では、従来の「競合との差別化」という定石にあえて囚われず、「競合サイトとの併用を促す」という大胆な課題設定(ブリーフ)を行ったことに触れました。

・マーケターの視点: クリエイターの想像力を掻き立てる「余白」のあるブリーフを提示する
・クリエイターの視点: マーケティングの文脈を深く理解し、ビジネスの成果にコミットする

このような発注・受注という垣根を越え、一つのチームとして「共犯関係」を築くことで、過去のデータの延長線上にはない成長機会を切り拓くことができると両氏は語りました。

専門性を結集し、最適なソリューションをアジャイルに提供するFMXの強み

FMXはクリエイティブを基点に、クライアントの事業成長に貢献するプロフェッショナルの集合体です。コンサルティング、エージェンシー、イベント&カンファレンスの3つのサービス領域において、多様な専門性を持つプロフェッショナルがクライアントに伴走し、最適なチームとソリューションをアジャイルに提供します。
「想像を超える創造。」を理念に掲げ、営業・マーケティングなどの顧客体験(CX)領域におけるコンサルティングから、コミュニケーション領域の企画・制作、イベント・カンファレンスの実行まで、幅広いサービスを展開しています。

私たちFMXは、これからもマーケターの皆様の真摯なパートナーとして、共に事業を伸ばし、ブランドを強くしていくための「実装力」を磨き続けてまいります。

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