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FMX新企画の社員インタビューシリーズ『FMX’s EDGE』Vol.1 BtoB領域へ吹き込む “人の心を動かすクリエイティブ” ——チーフアカウントプロデューサー翠川亜紀子 <前編>

新企画の『FMX’s EDGE』は、FIELD MANAGEMENT EXPAND(以下、FMX)の社員を「多様な専門性を持つクリエイティブプロフェッショナルの集合体」と捉え、肩書だけでは見えない「仕事における個の徹底的なこだわりや独自の視点」=EDGE(エッジ)を深掘りするインタビューシリーズ。
シリーズ第一回目は、チーフアカウントプロデューサーとして活躍する翠川亜紀子(みどりかわあきこ)が登場。
彼女は、FMXの得意とする体験設計を軸とした「エクスペリエンスマーケティングサービス」において、営業窓口、プロジェクトの全体統括を担う。
キャリアを通じ、一貫して追求してきた“クオリティへのこだわり”や、“人の心を動かす体験設計の流儀”を余すことなく語ってもらった。
一貫して追求してきたクオリティへのこだわり
ティー・ワイ・オー(当時社名、現・TYO)に新卒入社し、プロダクションマネージャーを経てプロデューサーとしてキャリアをスタートさせた翠川。
入社当時はメディアの枠や手法に縛られず、テレビCMからグラフィック、デジタル、イベントまで、BtoC向けのIMC(統合型マーケティング・コミュニケーション)案件を数多く手がけてきた。
現在は、数年間の産休・育休を経て、同KANAMELグループのFMXにて「体験設計」を軸としたプロモーションのチーフアカウントプロデューサーを担っている。
復職後は、BtoCのみならず、BtoB向けを中心としたカンファレンスなど、大型イベントのプロジェクトに携わっている。
「体験に勝る記憶はない。」BtoCからBtoBへ
——その確信が、彼女の仕事の根底にある。
TYO在籍時代、映像制作で培ったノウハウと、BtoCで鍛えられた徹底したクオリティへのこだわり。それらを戦略的な体験設計と掛け合わせることで、イベントやカンファレンスを単なる情報伝達の場ではなく、「記憶に残る体験」へと昇華させている。
「最後に人の心を動かすことができるのは、やっぱり“人”だと考えています。」
BtoBカンファレンスは、売上に直結する施策が重要視されやすく、KPI設計、商談化、新製品情報の伝達など、合理性が求められる。
しかし翠川が見ているのは、そのさらに先にある“感情”だ。
「どうすれば、人の想いを動かせるのか。」
彼女の体験設計は、機能訴求だけではなく、人の感情へ踏み込むコミュニケーションを目指している。
「体験の重要性は子育てを通して、より確信に変わった」と、彼女は語る。
クリエイティブ起点で、体験価値を再設計する
FMXは、primeNumber主催オフラインイベントの企画・制作・運営を2024年から2年連続で手がけている。
2024年、リアル開催の企画コンペの際にクライアントからあがった課題は、「オンライン開催時には伝えきれなかった“体験の深さ”や“奥行き”を正しく伝えたい」というものだった。

その課題を解決すべく、最初に着手したのは、コンテンツ設計ではなくプロジェクトのチーム設計だった。FMXの強みは、プロジェクト全体の戦略設計から、クリエイティブ制作まで最適なチーム体制を柔軟に構築できること。
イベントチームだけでなく、アートディレクターやコピーライターを巻き込み、クリエイティブの質を起点にチームを再設計した。
「心を動かすものづくりをする集団でありたい」
その思想は、チームメンバーと共にコンセプト立案や、ビジュアル提案といった従来のイベント制作の枠を超える、密度の高い企画書へ反映された。そのこだわりこそが、他社には真似できないクオリティの基盤となった。
メンバーの能力を最大限に引き出しながら、全体のクオリティを底上げする。その積み重ねと熱量が、クリエイティブ起点のコミュニケーション設計として、事業者と同じ目線で話せる伴走者として、FMXがクライアントに高く評価された。
人の心を動かすのは、ロジックだけではない。
記憶に残る体験が、感情を動かし、意思決定を変える。
翠川の仕事は、その瞬間を生み出すことにある。
FMXの「エクスペリエンスマーケティングサービス」とは
FIELD MANAGEMENT EXPAND(以下FMX)は、クリエイティブを基点に、クライアントの事業成長に貢献するプロフェッショナルの集合体です。コンサルティング、エージェンシー、イベント&カンファレンスの3つのサービス領域において、多様な専門性を持つプロフェッショナルがクライアントに伴走し、最適なチームとソリューションをアジャイルに提供します。
空間デザイン、映像、WEB、新しいテクノロジーを多次元かつ複合的に組み合わせて提供する「エクスペリエンスマーケティングサービス」においても、企画立案から集客プロモーションも含む当日の運営まで、ほぼ全ての過程を一気通貫で提供しています。
今後もコミュニケーションデザインを軸に、企業の価値を最大化するマーケティングソリューションの提供に取り組んでまいります。