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2026.10.05

認知の先にある「選ばれる理由」をつくる。FMXが手掛けるタクトホームのブランディング支援事例

〜住宅ブランド「グラファーレ」刷新に伴い、現場のこだわりを凝縮したブランドブックを制作~

#BRANDING #TVCM #WEBMOVIE #GRAPHIC #EVENT #PR #WEBSITE

FIELD MANAGEMENT EXPAND(以下、FMX)は、飯田グループホールディングスの中核企業として戸建分譲住宅・注文住宅事業を展開する不動産ディベロッパー・タクトホームのブランディング支援を手掛けています。

タクトホームは、土地の仕入れから企画、施工、販売までの一貫体制を持ち、高品質で好価格な住まいを提供する企業であり、住宅ブランド「グラファーレ」を展開し、分譲住宅(GRAFARE DESIGN HOUSE)と注文住宅(GRAFARE ORDER HOUSING)を提供しています。FMXは2022年春より、タクトホームのブランディング支援を長きにわたり手掛けてまいりました。今回は、タクトホームの成長フェーズや課題に合わせたこれまでのFMXの取り組みとともに、直近の実績であるブランドブック制作の背景についてご紹介いたします。

ブランドの大きな転換期をリード、初となるタレント起用テレビCMの制作とコミュニケーション戦略を設計

2022年春の本格的な協業開始にともない、FMXはタクトホームの大きな転換期におけるコミュニケーション戦略の設計から深く関わり、タクトホームとして初となるタレントを起用した大規模プロモーション全般をプロデュースいたしました。

まずは企業広告として、タグラインをはじめとするコミュニケーションメッセージを開発。俳優の柳楽優弥さんを起用したテレビCMの企画・制作をはじめ、Webサイト制作、デジタル広告運用、ノベルティ開発から記者発表会などのPR施策までを一貫して実行し、多角的な専門性をもつプロフェッショナルが連携し、統合型マーケティングコミュニケーション(IMC)を展開しました。
本プロモーションにより多数のメディア露出(露出件数約270件、広告換算値約2.3億円)※を獲得し、市場におけるタクトホームの存在感は向上。その後の効果検証調査でも、テレビCMとWeb広告の相乗効果(メディアミックス効果)が確認され、ターゲットである20代・30代や建売検討層を中心に認知が大幅に拡大しました。さらに「住む人のことをよく考えた家づくり」という好意的なブランドイメージの定着にも繋がっています。
※FMX調べ

その後も、高品質低価格な分譲住宅であることを訴求するため、「価格から、建てなおす。」「無理して買う、を終わりにする。」という商品広告コピーを開発するなど、各種コピー開発からクリエイティブの掲載までをマルチに担当いたしました。

「グラファーレ」のブランド刷新に伴う、ブランドブック制作とWeb展開

これまでのプロモーションにより企業・ブランドの認知がさらに広がるなかで、タクトホームは2025年4月、住宅ブランド「グラファーレ」の刷新を決定。これに伴いFMXは、新たなブランドコピーとして「良いデザインは、良い暮らしをつくると思う。」「住みやすさを、住む人以上に考える。」「手が届かなかった価値を、みんなの手に。」「新しい価値を建てる。」の開発を手掛け、あわせて柳楽優弥さんを起用したキービジュアルを制作いたしました。

一連のプロモーションの成果が着実に現れる一方で、タクトホームの住宅は多くが仲介業者を経由して購入されるという事業構造上の特性から、購入者に「グラファーレを選んで買った」という認識が残りにくいという課題が浮き彫りになりました。ハウスメーカーに遜色ない品質やアフターサービスを提供しているからこそ、「グラファーレだから選ぶ」という確固たる購入理由を顧客に届け、ブランドを選んで買う行動をさらに促したいというご相談をいただき、次なる施策の検討を開始いたしました。

これまでのプロモーションを通じてブランド認知やメッセージの打ち出しを行った次のステップとして、FMXは「グラファーレがなぜ高品質・低価格を実現できるのか」という高品質を裏付ける事実と物語(ストーリー)を届ける媒体として、情緒的価値と事実を深く伝える「ブランドブック」の制作、および公式Webサイトへの展開を提案いたしました。

新コピー「住みやすさを、住む人以上に考える。」というメッセージに真実味を持たせるには、抽象的な言葉ではなく、家づくりの最前線で真摯に向き合う「作り手のリアルな姿勢」こそが最大の裏付けになると着想。そこでFMXのプロジェクトチームは、現場で働くタクトホームの社員5名へのインタビューを実施いたしました。

企画から販売まで一貫して手掛けるワンストップ体制の営業部、住宅品質への配慮を徹底する設計部、1mm単位のこだわりを持つ総合技能部、見えない構造部分への品質確保を追求する施工部、そして独自の全統検査基準を遵守する品質管理部など、普段は見えないタクトホームの「作り手の想いと品質へのこだわり」を高級感のあるデザインとともに言語化いたしました。各担当者の視点から現場のストーリーを掲載することで、ブランドへの理解を深める構成となっています。

このストーリーは、グラファーレの価値をより深く浸透させるためのコンテンツとして、現在タクトホームの公式Webサイト内にも掲載され、広く公開されています。

タクトホームの事業の本質に寄り添い、ともにブランドの未来を築く存在へ

タクトホーム担当者からのコメント(広報企画室 室長)
「FMXさんと本格的に取り組みを始めてから、ブランドの認知度が着実に向上していることを実感しています。広報企画室としても、単にクリエイティブをお願いする関係ではなく、私たちの事業の本質を深く理解し、会社の指針となるタグラインやコピーを、パートナーとして一緒に考えてくださる存在であることが何より心強い。社内で方針を決める際にも、まず相談したいと思える関係です。」

FMXの強みは、単なるクリエイティブ制作にとどまらず、タクトホームの事業の本質を理解した上で、戦略の立案から指針となるコピーの企画を一貫して伴走できる点にあります。 大規模なマスプロモーションから、作り手の想いを可視化するブランディングまで。これからもタクトホームの課題に合わせた最適なチームでアジャイルに対応し、顧客に選ばれ続ける確固たる価値をともに創造してまいります。

Staff

クリエイティブディレクター : 北村拓司(FMX)
コピーライター : 塚田智幸(FMX)
アートディレクター : 白鷺来喜(FMX)
デザイナー : 市原雅章(FMX)
プロデューサー : 多田羅雄大(Purple)


FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX)は、クリエイティブを基点に、クライアントの事業成長に貢献するプロフェッショナルの集合体です。
コンサルティング、エージェンシー、イベント&カンファレンスの3つのサービス領域において、多様な専門性を持つプロフェッショナルがクライアントに伴走し、最適なチームとソリューションをアジャイルに提供します。
「想像を超える創造。」を理念に掲げ、営業・マーケティングなどの顧客体験(CX)領域におけるコンサルティングから、コミュニケーション領域の企画・制作、イベント・カンファレンスの実行まで、幅広いサービスを展開しています。

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